ストーブのサイズの計算方法
- 部屋の容積 = 内寸の幅 × 奥行き × 高さ(バレルの場合:床板より上の円形部分 × 長さ)。
- 有効容積。 ストーブメーカーは、ガラス、タイル、石、コンクリートなどの非断熱面1 m²ごとに1.2 m³を加算し、無垢のログ壁の場合は容積を1.5倍します(Harviaの設置ルール)。バレルサウナにもログ壁のルールを適用します。なぜなら、バレルの板は無垢の非断熱木材だからです。
- 適合確認。 当カタログの各ストーブには、メーカーが定める最小・最大の部屋容積が記載されています。あなたの有効容積がその範囲内にあれば、そのストーブは適合します。
| 部屋(有効容積) | 一般的なストーブ出力 |
|---|---|
| 3~5 m³(105~175 ft³) | 3.5~4.5 kW |
| 5~8 m³(175~280 ft³) | 6 kW |
| 7~12 m³(250~425 ft³) | 8 kW |
| 8~14 m³(280~495 ft³) | 9 kW |
| 10~18 m³(350~635 ft³) | 10.5~12 kW |
この表はメーカーの一般的な範囲を示したもので、規則ではありません。範囲はブランドやモデルによって異なるため、計算機では各ストーブを個別にチェックします。
なぜ「1 m³あたり1 kW」だけでは不十分なのか
昔ながらの目安(約1 kW/m³、または1 kW/45~50 ft³)は、木製ドアのある断熱の良い屋内サウナには有効です。しかし、全面ガラスのサウナや、冬のバレルサウナやログキャビンでは出力不足になります。小さすぎるストーブは長時間フル稼働しなければならず、温まりが遅く、寿命も縮みます。逆に、小さな部屋に大きすぎるストーブを付けると、ストーンが十分に熱くなる前にベンチが過熱して、ロウリュの質が悪くなります。